江戸時代から大正時代にかけて、飲み屋から遊郭までがひしめく花街が栄えました。現代でいう歓楽街ですね。
遊郭にも安く遊べるところから、会員にならないと遊べない高級なところもありました。
ここで面白いのが、遊女の世界にもランク付けがあったことです。
高級な遊郭に在籍している遊女は、床上手なだけでなく、三味線や歌といった芸で男性を楽しませていたので、体だけを売り物にする安い遊郭に在籍している遊女をバカにしていたのです。
なんだか、現代と似てますよね?
デリヘルにも高級店と激安店があり、やはり高級デリヘルで働く女性は激安デリヘルで働く女性をあざ笑うというわけです。
まず利用料金が全く異なります。高級店は男性が数万円支払うのに対し、激安店は10,000円前後です。
ですから、高級店も激安店も求人に記されている給与は同じでも、高級店は一日あたりの派遣は少なく、激安店は回転率が高く一日あたりの派遣は多いというわけですね。
ただし、高級店の方がコースの単価が高いので、多く稼ごうと思えばインセンティブで激安店の数倍は稼ぐことも夢ではありません。
次に、プレイ内容に差がありますね。
お店によって細かな点は異なりますが、激安店は客層がAVで自分を慰めている男性が多いので、AVのようなプレイが多いようです。
一日十回としても、毎日だと体力だけでなく肌荒れなどが慢性化してしまうのでキツイですよね。
その点、高級店は女性に無理強いをしません。
デリヘルは必ずHPがありますから、まずその内容を確認してみましょう。
すぐ目に付くのはタイムセールや割引キャンペーンのバナーやリンクではありませんか?
そういったお店は間違いなく激安店です。高級店は大切な商品を安売りしませんから、基本的に高額なコース料金をディスカウントしません。
また、外国人の観光客向けにアピールしている激安店もあります。
身元がしっかりしている男性のところへ派遣されるならともかく、ちょっと怖いですよね?
在籍女性の写真もチェック項目です。
高級店は非常に採用基準が厳しいです。
逆に激安店はそこそこのルックスであれば「仕事に抵抗がないなら」と採用します。
なので、激安店のプロフィール画像を見ると、ちょっと不自然な写真があります。
目や胸、腰回りなど、男性の目が向きやすい部分を過剰に編集しているんですね。
同性から見るとすぐにわかると思います。
高級店は画像編集が必要なレベルの女性を採用することはありません。
こういった、女性からすると無縁のような情報も、高級店と激安店を見分ける判断基準になりますから、求人に応募する前にチェックしたいですね。
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