月収の最低ラインが50万円代、最高で100万円の間を推移していれば売れっ子になるでしょうか?
風俗は短時間で稼げることがメリットですから、高収入を証明することも重要です。
しかし、その内訳はもっと重要なのです。
Hさんという嬢がいて、月の稼ぎは40万円です。
対して、E子さんという嬢の月の稼ぎは120万円です。
二人とも、高級デリヘルで働いています。
もし、どちらが稼いでいるか聞くと、ほとんどの方がE子さんと答えるでしょう。
では、勤務時間を比べてみましょう。
Hさんの出勤日数は月に7日。
一日あたりの勤務時間は5時間ほどです。
E子さんは月に23日出勤。勤務時間は8時間という激務だそうです。
さて、どちらが一日あたり、もしくは一時間あたり高収入を得ているでしょうか?考えるまでもなくHさんです。
何故、時間当たりの単価にこれほど差が出たかというと、それは指名が大きく影響しているからです。
Hさんは入店当初、月に18日は出勤しており、その際、リピーターを獲得しました。
その間に貯金も出来たので、現在は生活費を稼ぎながら海外留学に備えて勉強の毎日です。
E子さんは常にフル稼働で、生理の日以外は前日出勤。
フリー客を片っ端から拾っており、他の嬢からは「芝刈り機」と呼ばれているほど。
休日はどこにも出かける気力がなく、ジャージでコンビニへ買い物に行き、
あとは部屋でオンラインゲームをしているという。
さて、再びどちらが売れっ子か考えてみましょう。
風俗嬢に必要なものは色々ありますが、心構えとして、貪欲であることと、したたかであることが重要になります。
前述のHさんですが、非常にしたたかです。
まず、入店と同時に店長とスタッフとコミュニケーションをはかりました。
最初は他愛のない会話から、そして、出勤三日目には手料理の差し入れです。
男性は女性の手料理に弱いものですが、自分の店に在籍している嬢から手料理が差し入れされるとは考えていません。しかも美味しいのですからびっくりです。
結果、Hさんは風俗情報サイトなどに期待のニューカマーとして売り込まれ、労せずリピーターを獲得しました。
しかし、一人や二人リピーターがいても大きな稼ぎになりません。
Hさんはフリー客も拾っていったわけですが、あまり安売りしないことにしました。
「もう少し稼げる」という欲を捨てたわけですね。
テクニックや話術も重要ですが、この安売りしない姿勢も大切なことで、半月も続けると効果が現れます。
評判という形です。
デリヘルは店舗が存在しない代わり、ネットでの口コミが頻繁にやり取りされる特色があります。
そこで、「あの店に入ったHという嬢はいい。そのうちナンバーになる」と噂されはじめたのですから、あとは時間の問題です。
別に、店長に手料理を差し入れしたり、出勤日数を抑えて稼ぎ時を虎視眈々とうかがわなければならないということはありません。
結果として店側のバックアップを得られて、稼ぎの中心にリピート客が存在することが大事なのですから。
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