もし、働くとしたら二つのうちどっちのお店にしますか?
1.平均以上のバック率だが衛生管理は自己責任
2.給与はやや低めだが、衛生管理が徹底している
もし、1のお店を選んだのなら、風俗で働かない方がいいかもしれません。
高級デリヘルが回転率勝負の大衆店よりもリスクは低いと言っても、性風俗という特性から性感染症の可能性を0にはできません。
やはり、定期的な性病検査や予防などがしっかりしている店で働いた方が、結果として大きく稼ぐことができるでしょう。
なので、面接の際に以下の点について説明があるかどうかで入店を検討しましょう。
・特定の病院で定期検査を受けさせているか?
・万が一STDに感染した場合の補償は?
・そもそも店側にSTDの知識があるか?
現実問題として全てをクリアしている店は少ないと思います。
特に最後は知識があったとしても、説明の仕方によってはコンパニオンのモチベーションを下げてしまいますから、あえて詳しい教育をしないということもあります。
とはいえ、最低でも依頼したレディースクリニックで定期的にHIV、肝炎も含めた検診を受けさせる店に入店したいものです。
「働いている店は、性病検査は任意」だとか「店に任せっきりは不安」という方のために、最低限、性感染症について覚えておくべきことを説明したいと思います。
性感染症に限ったことではありませんが、病気は治療で治る場合は大したことがなく、治らない場合は恐怖だという認識はありませんか?
もし、「HIVに感染しなけりゃ大丈夫」と考えているようであれば、その考えをすぐに捨ててください。
感染症は免疫に悪さをして様々な症状を引き起こすわけですが、抗生物質で治療ができても、
一度ダメージを受けた免疫は二度と元には戻りません。
たとえば、過去にクラミジアに感染していた人は、HIVに感染する確率が通常の三倍以上という統計が出ています。
HIVに限らず、結核など体力がない老人や赤ん坊しか今時かからない感染症を患う可能性が高くなるのです。
他に、「以前よりも疲れやすくなった」、「疲労がたまると陰性なのに淋病のような症状が出る」といったケースもあります。
このようなことを「怖い」と言ったり、「自分は大丈夫」と思うのは簡単ですが、いかに自分で予防すべきか?
また、患ってしまった場合、どうすべきか?ということについて知識を身につけておいた方がいいでしょう。
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