高級店の年齢制限は実際どうなのか？

行きつけの美容室のチーフは、ご家族の都合で店をたたんだ経緯があります。

そこで気になったのが、チーフの年齢です。ちょっと採用基準に満たない歳です。

「勿論、応募のときに年齢のこと聞きましたけど、まあ、表向きなんですよ。あれも」

どういうことかと言うと、本来なら面接すらしてもらえない年齢なのに、長年磨いたカットのスキルがダントツなので雇ってもらえたと言うのです。

これと似ているのが、高級店が掲げる年齢制限です。

若干の違いはありますが、高級デリヘルの年齢制限というのは大体２１歳から２８歳あたりです。

１８歳以上であれば風俗で働くことはできますが、一般常識や接客時の話術などが問われる高級店は敢えて年齢を引き上げているというわけですね。

では、上限の根拠はというと、明確な理由はありません。

おそらく、個人差はあれど女性は２７歳あたりでお肌の曲がり角にさしかかる傾向があるからでしょう。

なので、３０歳であっても２０代前半に間違われるような風貌であれば、年齢制限に抵触しないとも言えますね。

高級店の全部が全部、実年齢よりも見た目が若ければＯＫというわけではありません。

やはりそこは経験がなせるテクニックや風格、教養といったものが問われます。

教養と言っても学歴に由来するものではありません。

話していて知性が感じられるかどうかということです。第一、高級デリヘルの面接に履歴書は必要ありませんから。

高級店の採用担当や店長は、嫌というほど女性と接してきていますから、数分程度の会話でも応募者の知性や身のこなしを分析します。

なので、店の年齢制限に抵触していたら、まずメールではなく電話で質問してみましょう。

年齢制限に引っかかっても採用の可能性があるのは、せいぜい制限より三歳くらい上までです。

さすがにサバは読めませんから仕方がないことです。

しかし、諦めるのは早いでしょう。

すべての男性が若い女性が好きというわけではありません。落ち着いた雰囲気で話しやすい大人の女性が好きだという男性も多くいます。

なので、最近の傾向として、２５歳以上、３６歳未満という淑女系の高級店も増えてきました。

また、スタンダードコースとは別に熟女系の採用枠を新設したという店もあるので、そういった店を調べてみるのもいいかもしれませんね。

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