業界裏話や実話系雑誌に掲載されるエピソードは昔から需要があるものです。
「本で読んだ!」と完全に信じ切っている人もいれば、「まるで漫画の世界」と鼻で笑う人もいますが、共通するのは「自分は業界通」と思い込んでしまう点です。
では、どこまでが本当でどこからが嘘なのかというと、ハッキリ言って線引きはできません。
なので、信憑性が高い噂もあれば、具体的に「ここは嘘」と添削式に校正できる噂もあります。
そういった噂の中で、大阪の高級デリヘル求人についていくつか怖い話があります。
1.パーティーへ派遣されたらシャブ漬けにされた。
2.店が寮に使っている高級マンションは常に監視されている。
3.講習と称してハメ撮り映像を撮影され、それをネタに脅される。
これらをそれぞれ検証してみたいと思います。
まず1ですが、ありえません。
どこからこういった話に発展したのか分析してみると、プライベートで覚せい剤を覚えた嬢がネタの購入にお金が続かなくなりデリヘルで働いていたというものが発端ではないかと思います。
完全に見抜けないこともありますが、違法な薬物に依存していることが事前に分かれば採用はしません。
次に2ですが、一部本当です。
一部というのは、中には勤怠がだらしない嬢もいるわけで、見え透いた嘘をついた場合に行動を把握できるようにするために事務所の近くにマンションを借りていたりします。なので、プライバシーが存在しないということではありません。
3は、単発バイトでAVに出演する嬢がいることから、尾ひれがついたものではないかと思われます。
デリヘル嬢兼AV嬢もいますが、任意で出演していますからハメ撮りとは言いませんし、脅しのネタにも使われません。
風俗という特性上、色々な噂が持ち上がるのはやむを得ないことですが、報酬が高いから裏があるということはありません。逆に大衆店より効率的かつ安心して働くことができると考えていいでしょう。
何故なら、高級デリヘルの採用率は厳しいところで一桁代ですから、そんな大切な商品を危険な目に遭わせるわけにはいきません。
オーナーにとっては自分の命と同等と考えている人もいるほどです。
そもそも、お客が「俺はこういうもんだ」と暴力団とわかる名刺を差し出したらその時点で恐喝ですし、店側も毅然と「当店の規約にのっとりお断りします」と利用を拒否します。
なので、ありえないような噂を耳にしたら、まず出所や根拠を確認しましょう。
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