業界目線でのデリヘル嬢の立場

ナンバーになっても傲ってはいけない

人間社会ってどこも似ていて、「誉めて伸ばす」が常套手段です。

これは学校でも会社でも、もちろんデリヘルでもです。

誉められて悪い気はしませんし、さらに頑張ってみようという気持ちになります。

例えば、Aという嬢に常連客が何人かついたとします。

そこでスタッフが「流石、もうAちゃんがあってのウチだね」と言ったとします。大切な商品ですから大事にするのは当たり前ですが、半分おべっかです。

これが積み重なるとどうなるかというと、「自分がいないとこの店は回らない」と思い込んでしまうのです。ちょっと危険な前兆です。

Aさんは入店してから順調に指名を獲得していき、あっさりナンバーになってしまいました。完全に店の重要なポジションです。

ある日、男性スタッフが新人を気にかけてやさしく接しているのを目撃し、「あんなブス、稼げるわけねえだろ。アイツも風見鶏だな」と憤慨。

可哀相なことにAさんは踊らされているのが自分だということに気づいていないんですね。

結局、クレームを引っ張ってしまい、店側は口頭注意したところ脊髄反射的に「辞めます」と他の店に移ってしまいました。

その後、Aさんが同じようにナンバー嬢になれたかはわかりません。

忘れてはいけないデリヘル嬢の位置づけ

これからデリヘルで働く、すでに働いているという、いずれの女性にも再認識して欲しいのがデリヘル嬢の位置づけです。

前述で挙げたAさんのようが勘違いしたように、店を利用する客の多くはAさん目当てですし、沢山のお金を得ています。

では、Aさんに報酬を渡しているのは誰でしょう?お店ですね。

お店の看板が無ければ単なる売春行為とみなされて捕まってしまいます。

では、店が一番上なのかというと、やはり店も客から得た収入を運営費とコンパニオンへの給与に充てています。

「1.客、2.店 3.デリヘル嬢」が正しい序列です。

実際、業界入りから引退まで稼ぎに波がなかった嬢は、常にお客様目線の対応を心がけ、店に対しても常に謙虚でした。

当たり前のことなのですが、意外と難しいことですから、頭の片隅においておきましょう。

 

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